座右の銘を持ってみた
小学生や中学生のころ、よく学校の宿題で座右の銘、尊敬する人、将来の夢なんかを書かされましたよね。今となっては教育上必要な取り組みだと思っていますが、当時は、何を書けばよいか分からず、めんどくさいなぁと思ってました。
だって小学生に夢を聞いたって、男の子ならスポーツ選手、女の子ならお花屋さんになりたいっていうに決まってるじゃないですか(最近はキャバ嬢が人気みたいですが。。)
一方僕は、小さいころから特にやりたいことがなかったので、適当に夢は会社員とか書いていました。今、実際会社員になっているので、ある意味夢を叶えています笑
尊敬する人に関しても、身近に尊敬できる大人はあまりいませんでしたし、歴史上の人物は一見立派な人に見えても、裏ではドロドロの愛憎劇を繰り広げていたりするし、心から尊敬できる人には未だ出会えていません。そもそも会ったこともない人を尊敬するという感覚がよく分かりません。
ただ、座右の銘に関しては持ったほうがいいと最近感じていました。座右の銘を持つことで、日々を適当に生きてしまうことを防止することができる気がしたからです。
座右の銘を探してみた
とはいえ、これまで夢も座右の銘もなく生きてきたので、どうすればいいか分かりません。とりあえずググってみたところ、座右の銘メーカーがあったのでやってみました。
うーん、これは座右の銘なのか・・・これを意識してもあまり幸せにはなれなそうです。
その後も座右の銘を探すこと1時間。ようやくしっくり来るものに出会えました。
それは、カナダ出身の精神科医エリック・バーンの「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉です。日々の生活の中でイライラしてしまうことが最近よくありました。この言葉を読んで、それは他人を自分の都合のいいように変えようとしていたからなのだと気づかされました。この言葉を意識するようになってから、イライラすることも減りましたし、めんどくさいなぁと思っても、未来を変えるために頑張ろうという前向きな気持ちを持つことができるようになりました。さすが精神科医です。調べてみると、AKBの横山由依さんも、この言葉を座右の銘にしているようです。結構病んでいるのでしょうか。
AKB的人生論 - (AKB的人生論)横山由依 悔しさはがんばった証し
気にいったので、画像作りました笑
この言葉を胸に今日も頑張っていきたいと思います。